一時期ハードオフでジャンクPC買ってLinuxをインストールすることをやっていた時期があったのでそれについて簡単に記事にまとめてみようかと思いました。
MacのDockerが遅い問題をこれで解決している方もいらっしゃるそうですね。
今までPCにインストールしたことのあるLinuxディストリビューションは覚えている限りでは以下のOSです。
- Ubuntu 16.04 LTS
- Ubuntu 18.04 LTS
- Xubuntu 16.04 LTS
- Fedora
- Kubuntu
- Linux Mint 19
- Ubuntu Mate(Raspberry Piにインストール)
- Raspbian(Raspberry Piにインストール)
Virtual BoxにはCentOSやWindows Serverもインストールしたことがあります。
最初のきっかけはLinuxの雑誌を立ち読みして興味を持って、ハードオフで3000円くらいのジャンクPCを買って入れてみたことだと記憶してます。
今思うと当時の自分は暇だったのか、もっと有益なことに時間を使えば良かったと思います。笑
インストールの仕方(ざっくりと)
- インストールしたいLinuxのisoイメージをダウンロードする。
- isoイメージからDVDやUSBにインストール用のファイルを作成するツール※を使用してインストールデイスクまたUSBを作成する。
- Biosでブートの順番をDVDやUSBに変更する必要があります。(PCのBiosの操作方法はネットで調べれば大体のPCであると思います。)
- PCの電源を入れたり再起動するなどしてブートDVDまたはUSBを読み込ませてインストールする。
※私が使ったのはWindowsのUNetbootinというフリーソフトだったと思います。ネットで調べるとRufusというツールが上位にきますね。MacだとEtcherというブートUSB作成ツールがあるそうです。
注意点など
あんまり古くて性能が低いPCだと動作がもっさりしてロクに動かないです。
上記の3000円のジャンクPCは2008年製のwindowsXP時代のものでしたが、Ubuntuを入れたらめちゃくちゃ遅かったです。もう一つ軽量のXubuntuを入れるとそこそこ動きました。
Windows7で定期的にブルースクリーン連発するようになったハードウェアに問題があるPCにUbuntu入れてみたのですが、カーネルパニック連発しました。笑
中古PCを買うのは注意が必要です。PCショップで中古ノートPCを整備したものを購入したのですが、CPUファンが回ってないハズレ個体を買って損をした事があります。(長時間使用するとCPUの発熱で落ちる。すぐには分からなかった。)
新品のPCで安くLinuxPCを用意する方法として格安サーバーを買うのも一つの手です。
私は富士通 PRIMERGY TX1310 M3(※)という格安サーバーにLinux Mintを入れてます。Mac Book Airを買う前はこれがメインPCでした。https://amzn.to/2YqqQH9
(※)ハードディスクがないのとメモリが4Gなので自分で設置する必要があります。吉田製作所というYoutubeチェンネルの動画を観ながら構築しました。ちょっとした自作PC体験を味わえます。
VSCodeやChromeなどLinux版のものがあるのでMacと同等程度の開発環境は構築できると思います。
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